同窓生の皆さまへ
今年度の同窓会会長を務めます、高校33期卒業生の堀 友規子と申します。
同窓会設立50周年のお祝いに懐かしい母校を訪れて以来、ご縁に導かれるまま同窓会活動に参加する機会をいただき、気づけば7年目になりました。
今年度の役員メンバーのうち、私も含めて半数以上はアサンプション在校生の保護者でもあります。かつて自身が学んだ母校にて我が子が学びを受けることが出来る喜びを感じるとともに、伝統を受け継ぎながらも日々進化している学院のサポートができるよう、同窓会も時代に寄り添いながら歩んでおります。
再びの感染拡大で、未だ心落ち着かない中ではありますが、今年度は2年ぶりのチャリティ・デーの開催も予定されており、学院行事も少しずつ動きを取り戻しつつあります。
国内外での予想もしなかった脅威や戦いに傷つき、大きな恐怖と悲しみの中での生活を強いられている方々も多くいる現状の中で、改めて創立者マリー・ウージェニーが提言されていた「一人一人のミッション」を考え、行動する時なのだと感じています。
聖母被昇天学院そしてアサンプション国際で学ばれた同窓生の皆さまは、世界各国のさまざまな分野でご活躍なさっています。人を助けること、癒すこと、励ますこと、楽しませることなど、自分にできることを知り、そして輝かせている方ばかりです。一人一人の力は大きくなくとも、個々の力を合わせれば、すばらしく大きな力となります。アサンプション・ファミリーの皆さまが再会し、新たな活動につなげていけるきっかけづくりを同窓会ができればと思っております。
どうぞ皆さま、引き続き同窓会の活動に温かいご理解とご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。